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家の工夫

玄関は30㎝の段差がありますが、1m四方のエレベーターがあり、

自分でも操作できるようにキノコ型のスイッチになっています。

手を離すと停止する仕組みになっているので安全なんです。


斉藤さんの部屋から外に、やはりエレベーターがあり、

庭の散歩や、日向ぼっこができようになっているんですよ。


トイレは車椅子でも入れるようにかなり広いですが、

斉藤さんは介助があっても、車椅子から便器に移動ができないので

使っていないんですよ。


床はフローリングで自分で移動ができるようにフラットです。

ベットは上下前後が電動で動きます。


風呂場は斉藤さん専用の浴槽が入るようにかなり広いです。

風呂場と部屋の段差はなく、扉はアコーディオンカーテンです。

そのため、冬場は寒いので天井にヒーターが付いているんですよ。


各部屋の電気のスイッチはかなり大きく、軽く押すだけです。

時々体が当たってしまう事があります。


リハビリ訓練用に起立台があり、資格を持った人がやります。


最初は寝た状態で体をベルトで縛ります。

徐々に角度を上げていき、立たせる状態にする訓練で

週に1回1時間半ぐらいやるんですよ。


家を造るときにはいろいろ考えて造ったようです。

         

斉藤さん在宅介護体験記

06年11月まで介護していたお母さんが足を骨折してしまい介護が
できなくなり、私の所属する事業所に依頼が来たんです

斉藤さんは大学入ったばかりの一年生の夏にラグビーの試合中に首を
骨折、けいつい損傷の大けがを負ったそうで、現在胸から下の感覚
がなく、両手も握ることができません

この在宅介護体験記で何か参考になればと思いレポートします

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